デルソルのデザインについて



皆さんはデルソルのデザインについてどう思っているでしょうか?
初めてみた時からカッコ良いと感じたでしょうか?それとも、見なれてきた内にカ
ッコ良く感じてきたのでしょうか?
そうっ!デルソルのデザインっ!そこにはそれだけ言葉で表現しようとしても表
現しきれない魅力に満ち溢れていますっ!
車デザイン史上の芸術作品などといった陳腐な言葉ではとても表現しきれない
のですよっ!!

しかし今だからころ正直に話そうっ!、私は初めてデルソルを見た時、カッコ悪
い車だなと思ったのですっ!
なぜこんな変なデザインにするのだろう…そうとすら思っいましたっ!
皆さんは憶えているでしょうか?デルソルが発売された時の風潮をっ!
当時酷評されていた丸みを帯びた北米市場を意識したかの様なデザインには、
その当時の私の感性は完全に拒否反応を示してしまったのでしたっ!
くぅ、今思えばマスメディアがたれ流す情報に流されて自らの価値観をいうものを
見失っていたといえましょう。
世間の風潮を自分の考えと勘違いしてしまう集団心理的な考え方ですっ!

しかし、発売当初拒否反応をしめしてしまったデルソルのデザインに今ではべた
惚れなのです。
当時ソアラみたいだと思ったデザインも、今見てみると全然違う様に見えるし、コ
ンパクトかつボリュームもあるボディデザインは、とても8年前のデザインとは思
えないくらいに魅力にあふれているといっても過言ではありませんっ!
今でもソアラに似ていると言う人は、実際にデルソルとソアラを並べて見比べて
みると良いでしょうっ!これのどこが似ている?ぜんぜん似ていないではないか
っ!さぁ見比べて見ろぉ〜〜!!
現在でも見劣りしない、いや、現在ですら他種の車と比較してもその魅力的なデ
ザインは一線を画しているといっても良いでしょうっ!!
デルソルのデザインキーワードは「トップレス ミニグラマー」なのすが、見事にそ
のコンセプトが再現されていると言えますね。
この「トップレス ミニグラマー」というキーワードはまさにデルソルのデザインを一
言で表していると思わないでしょうか?思うでしょう?いや、思い込めぇぇ〜〜!
!!

デルソルは北米市場を意識してデザインされたといった様な記事を雑誌などをよ
く見かけますが、聞いた話によると、国内も意識して作られたデザインらしいです。
スタイルはアメリカンな感じですが、北米だけを意識した訳でなく、世界的に通用
するスタイルをねらったとか。
世界各国でデルソルが愛されている所を見ると、見事に成功しているといっても
過言ではないでしょう。
どうして日本だけこれだけ評価が低いのか不思議ですね。
これにはきっと国家的陰謀が隠されているのか、そうでもなければ世界の七不
思議のひとつに数えられても良いでしょう。
なぜ?なぜこんなにもカッコいいのに受け入れられないのだっ!!

あとBピラーが太いのも実はデザイン的な理由らしいですね。
そう、あの賛否両論あるBピラーです。見方によってはデルソルの特徴のひとつ
とも言えますね。
実はあのBピラーなのですがクーペ時のスタイルも重視した結果、あのように太
いBピラーとなったとか。
オープンカーとはいえ、オープン状態のスタイルだけでなく、クローズドの時のス
タイルも重視したかった結果というのが、あのBピラーなのです。
つまりデルソルは、オープン状態もクローズド状態もデザイン的に考えられてい
ると言えるのすっ!!ぶらぼー!わんだほー!
オープンカーは良く、クローズドの状態は真の姿ではないと表現されますが、デ
ルソルにとってはそれに当てはまらないのですね。
どちらの姿のデルソルの真の姿!まさに「2WAY PARADISE」っ!!

デルソルの各デザインに「オープンカーとして新しい形」を再現しようとして開発
者達の息吹というか、熱い魂を感じずにはいられません。
そこには愛があり、希望があり、喜びがあり、自由がありますっ!!
おおぅ、震えるぞハートっ!燃え上がるほどヒートっ!!
さらに、デルソルのデザインは、見方によっては精悍に見えたりもしますし、かわ
いくみえたりもする不思議なデザインなのですよ。
素晴らしいっ!こんなに素晴らしくていのか?いいんですっ!!
まさに10年たっても、いや、20年たっても古くならないデザインと言っても良い
でしょう。
それどころか、デルソルのデザインは時間が経つ程どんどん新しく感じるデザイ
ンと言えますっ!つまりデルソルは早く生まれすぎたのですねぇ

発売当初は国内で理解されなかったといえるデルソルのデザインも、今後どんど
ん理解されていくと私はここに予想、いや断言するっ!!
そして、私達はデルソルのデザインの素晴らしさ、完成度を子々孫々未来永劫
広めてゆかねばならないのであるっ!!(笑)
ビバ!デルソルっ!!