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デルソル乗り「愛の絆」 |
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デルソル乗り「愛の絆」 |
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わたしもごたぶんに漏れず、人まねがだいきらいなあまのじゃくです。 車選びも、何の個性のない４ドアハードトップや、ごてごて飾り付けをしなければ差別化が 図れない大量出回りクーペには、絶対手を出すつもりはありませんでした。 70年代のスーパーカーブームをリアルタイムに過ごしてきた私は、車買うなら絶対スポー ツカー、と決めていました。 快適性だの実用性だのはない方がかえって「万人向けでない」車に乗っているという優越 感があり、うれしかったのです。 だから、兄弟車のシビックでも、同ベルノ商品のインテグラでもなく、デルソルを選んだん です。 選んだ理由は、「めったに見かけない」これに尽きます。 ボディカラーも、一番走ってそうでなくかつおちついた感じのあるサイプレスＧにしました。 予算の関係と、某批評本に「この車はDOHCでなくても、マニュアルルーフでも十分満足で きる」とあったので、VGiのマニュアルトップになりました。(私はMT派だったのでATは視界 の外だった) 納車は１１月１７日の夕方。もう肌寒い季節でしたが、私ははじめてのオープンカーに自我 を抑えることができず、フルオープンにしてわざわざ人目のつく街道なんかをはしりまくりま した。 何のオプションもつけなかったので、メーターコンソール上のスイッチはハザード以外すべ て飾りになり、すこしさみしさがただよっていました。 デルソルは小さなお子さんにも受けました。屋根がとれるのもその理由ですが、そのほか に、室内に開閉するボックスなどがいっぱいあるからです。 あるとき、友人の子供が、メーター左側のデルソルの絵(警告表示の)を指して、「これなに 」と聞かれたので、「敵の攻撃を受けてダメージをくらった場所が点滅するんだよ」とおしえ てしまいました。 あれから、６年。百貨店Pでバンパーをこすられたり、瀕死の愛猫を病院へ送り届けるた めにぶっとばして山肌にぶつけ、リアのシャシーが1cm縮んだり、台風で道が閉鎖され、裏 の山道走って脱輪し、たまたまいた７人の方々にせーので上げてもらったり、国道で「暴走 車」と称され同じ時間帯を通勤する他の車両にご迷惑をかけたり、(今は更正。)交通違反 で６０日の免停になったり、全然知らない女の子４人から窓越しに声をかけられたり、・・・ 数え切れないエピソードとともに、現在１７万キロを超える活躍ぶり、しかも走行に支障す るようなトラブルは一切ないという快挙。 さすがホンダ。さすがデルソル。唯一の悩みは、隣に座る嫁さん(になる人)が、日焼けを いやがってルーフをはずさせてくれないこと。 これからの課題は、山にこすったキズを完璧にリペアすること、屋根付きガレージを確保 すること。あとせめてアルミホイール位は履かせたいなと思っています。 走行距離に関係なく、これからもデルソルとの２人３脚はつづきます。 もちろん、このサイトとのおつきあいも。 |
市街地平均燃費 |
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高速平均燃費 |
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オープン率 |
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改造度 |
約 ０ ％ |
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