デルソルとドリンクホルダー |
デルソルにはセンターコンソールボックスに純正でドリンクホルダーが2つ付いて いるのですが、いかんせんボックス内に物を入れるとぜんぜん使えなくなってしまう んですよね。 いったいどれくらいの人が、この純正ドリンクホルダーを使っているのでしょうか? 使用した場合、センターコンソールボックスの蓋が開けっぱなしになる為、シフトレ バーを持っている場合だと肘がそこに当たってしまったり、ジュースを置く時にか なり体を捻らなければならない等、非常に使いづらいと言わざるをえません。 かなり多くの方がこの純正ドリンクホルダーを使用していない様なので、多くの場 合センターコンソールボックス内の容量を小さくしてしまう存在となってしまっている 様です。 使い勝手の悪さが原因なのか、初期型ではメーカーオプションでしたが、後期型で はディーラーオプションになっていた様ですね。 多くの方が既製品のドリンクホルダーを使用していると思いますが、その中でもお 薦めなのがエアコンの吹き出し口に直接取り付けるタイプです。 このドリンクホルダーを使用すると、デルソルの強力なエアコンを利用してジュース を温めたり冷やしたりする事が出来るので、常に飲み物を好みの温度に保ってお く事が出来ます。 また、エアコン吹き出し口取り付けタイプのドリンクホルダーの中には、送風方向 を調整出来るタイプの物も販売されているので、エアコンの使い勝手を阻害された くないという方は、送風方向調整タイプを探してみるといいかもしれません。 ただし、このタイプのドリンクホルダーは車種によっては取りつける事が出来ない タイプも多くありますので購入の時にはデルソルに取り付ける事が出来るかどうか 十分に調査が必要です。 また、場所的にとても飲み易い位置に設置する事が出来る反面、車の揺れに非 常に影響されやすく、凸凹が多い道を走る時などはその振動でジュースの中身が こぼれてしまう事もあります。 それからエアコンを利用できる反面、熱影響によって劣化してしまう為、定期的な 交換も必要と言えるでしょう。 さて、先にさんざん使い勝手が悪いと文句を言っていた純正のドリンクホルダーで すが、とても大きな利点があります。 それはエアコン吹き出し口取り付けタイプの弱点である、車の揺れに非常に強いと いう事なのです。 多少の凸凹道ではほとんどこぼれる事はないと言っても良いでしょう。 こぼれる事を心配せずに運転を楽しむ事が出来るというのは、ある意味とても心 強いものです。 純正と既製品どちらも一長一短がありますが、その特性を理解した上で自分の好 みの物を使用しましょう。 ちなみに私は、現在は純正のドリンクホルダーばかり使用しています。 多少の不便さはありますが、エアコンの風方向を最大限に利用できる事やジュー スを置いた時の安定性などを考えると、利点の方が欠点を上回っているという結 論に達した次第です(笑) ただ、取りつけ型のドリンクホルダーのジュースを暖めたり冷やしたりできる点は 今でも魅力に感じますけどね。 あ、場合によっては、500mlタイプのペットボトルを購入するというのもひとつの 手ですよ。ペットボトルならば途中まで飲んでも蓋を閉める事が出来ますので、こ ぼれる心配がないのですよ(笑)これ、定期的に水分を補給する必要がある、夏 場のオープンカー乗りの知恵です(笑) |
名前を忘れてしまいましたが、データブック撮影用に友人から借りたこの吹き出し 口取りつけ型のドリンクホルダーは、デルソルにお薦めできません。 なぜならば、取りつけてしばらく経つと、エアコンの吹き出し口はどんどん下に向い てしまうのです。 そうなると、エアコンでジュースを暖めたり冷やしたりする効果は著しく悪くなってし まう上に、見た目も悪いです。 まぁ、それでもしっかりと固定していれば外れる事はありませんが、そういう理由か らこのドリンクホルダーはデルソルには合っていないと言えるでしょう。 購入する時は注意してくださいね。 ちなみに下(旧デルソルのドリンクホルダー情報)で紹介しているドリンクホルダー は、2つともしっかりとデルソルのエアコン吹き出し口に取る付ける事が出来ます。 でも、今ではほとんど売っていないでしょうねぇ(^^; |
デルソルにはセンターコンソールボックスに純正でドリンクホルダーが2つ付いて
|
戻る |