サイドマーカー交換






「デルソルのサイドマーカー」にも紹介されている「STANLEY 3842」タイプの
サイドマーカー取り付け方法を紹介したいと思います。
別に「STANLEY 3842」タイプだけでなくても、市販品のデルソル用クリアー
タイプサイドマーカーや、国内仕様デルソル純正のサイドマーカー(「STANLEY
4043」タイプ)が破損してしまった時、自分で部品を注文して交換したりする時
にも利用できるのでぜひ憶えて下さい(^^)/

まずは交換するサイドマーカーを購入します。
今回は、先代インテグラ用のサイドマーカー「STANLEY 3842」を使いました。
先代インテグラ用といっても、同形状のサイドマーカーは海外仕様のデルソルや
NSXなどにも使用されているタイプなので、海外仕様もしくはNSX仕様と呼んで
欲しいです(笑)
サイドマーカーはレンズだけ購入する事も、レンズだけでなくソケットや電球もセッ
トになっている状態で購入する事も可能ですが、今回は少しでも予算を少なく上げ
る為にレンズのみを購入しました。
値段は左右セットで1400円です。
ソケット付きだと左右セットで2000円ぐらいしますね。


まずは、現在取り付けてある純正サイドーマーカーの取り外しを行います。
画像にある様に、サイドマーカーの後方にある穴にドライバー等を突っ込み、少
し押し込んでから持ち上げれば簡単に外れます。
サイドマーカーを取り外す作業は、ドライバー等でサイドマーカーを固定している金
属部分の押さえつけを解除してやるという事なのです。
すでに購入した交換用サイドマーカーがあると思いますので、その形状を良く見て
サイドマーカーがどういう形状をしている事を頭に入れてから作業するとはかどり
ますよ。


サイドマーカーをボディから取り外す事ができたら、次にソケットとレンズを分離し
ます。
この時、ソケットを組みになっている状態でサイドマーカーを購入した場合はソケッ
トごと交換しましょう。その方がはるかに簡単に作業できます(^^ゞ
レンズのみを購入した場合は、純正レンズを時計周りに225°(180°+45°)
回転させて引っ張れば外す事ができます。



次に購入したサイドマーカーレンズをソケットに取り付けます。
物によっては多少の形状の違いがあると思いますので、カッターやはさみ等で軽く
画像の部分を削って下さい。
この時に削り過ぎたりしないように、細めに取り付けチェックを行いつつ削り加工
を行いましょう。
多少力を入れた状態押し込んだ方が、取り付けた時にソケットとレンズがずれる
心配がなくなるので削りすぎない様に注意して下さい。
また、削りカスがレンズ内に残ってしまう事もあるので十分に掃除をしてから取り
付けましょう(^^)

レンズをソケットに取り付けたら、サイドマーカーをボディに取り付けます。
ボディに取り付ける時には、サイドマーカーには前後があるのでそれに気をつけて
取り付けて下さい。
取り付けフックがある方が前方(フロント方向)、固定用金属部がある方後方(リア
方向)です(^^)
そして最後に点灯の動作チェックを行って完成です。

あまり目立ちませんが、非常に安価かつ簡単にデルソルのドレスアップができる
方法なので、ぜひとも試してみて下さい(^^)/



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