第五回ツインリンクもてぎオフ(その3) |
11時15分ごろにプレゼン室でのイベントが全て終了し、
30分ほどかけて駐車場への移動が行われ、集合写真の撮影が行われました。
なぜ30分もかけての移動になったかといいますと、プレゼンテーション室にて
デルソル初期イラストの展示会が行われていたからなのですよ(^^ゞ
30分は結構長い時間ですので、その時間にコレクションホール内を
ちょっと見て廻ったという方も多かったみたいですね〜
ちなみに私は、後ろのAV制御室でスーツをいそいそと着替えておりました(^^ゞ
集合写真撮影では、まずデルソルの移動が行われました。
最初の予定では、最前列のデルソル位置を基準に2列目、3列目と
1列ずつ前に移動して隙間を詰めていく方法ととる予定だったのですが、
デルソルを全体的に少し後ろに下げておいた方が
広角に撮影する事が出来、写真内に参加者やデルソルを収め易いという事で、
2列目のデルソルを基準としてデルソル隙間を詰める方法へと
急遽変更することとなりました(^^ゞ
つまり、2列目のデルソルはそのままに
1列目のデルソルはバック、3列目と4列目は前進 という事ですね。
本当は当初の予定通り1列目基準の配置を行っており、配置は半分以上終了していたのですが
一番前には空間があった方が方がいいや って事で
途中まで配置は終了していたにも関わらず配置方法を変更した訳です(^^ゞ
参加者の皆さん、配置方法と突然変更してしまって
本当に申し訳ありませんでした〜m(_)m
デルソルの配置については
デルソル同士をぶつけてしまわない様に、高台から指示を出しつつ
1列づつ慎重に移動を行う事となった訳ですが、
序々にまとまっていくデルソルの光景はなかなか壮観でしたよ。
まずは参加者の写真撮影。
それも、J’S tipoの記事用に撮影が行われました。
もっと笑って欲しいとか、元気にジャンプをして欲しいという注文もありましたが(笑)
私は一番後ろの方にいましたが、ジャンプの時には気合を入れてジャンプしましたので(^^ゞ
どんな風に写っているのか見るのが楽しみです。
もっとも、その写真が採用されればの話なんですけどね(^^ゞ
とりあえず、記事用の撮影は無事に終了。
それにしても、kakepi さんのデルソル看板は集合写真の時には
いつも大活躍ですねぇ(笑)
続いて、HP記事用の写真撮影が行われました。
上の写真はその時の写真です。
って、撮影したのは自分なものですから、この写真の中には私 写っていないんですよねぇ(^^ゞ
タイマー撮影という手段もない訳ではないのですが
高台を急いで駆け下りるのは危険ですので、止めておいた次第です。
いえ、そこで転んでウケを狙うのもおいしいのですが、
命がけは流石に嫌ですらねぇ(^^ゞ
まぁ、撮影する人は写真に写ることができないというのは宿命といえますな〜(^^ゞ
続いてデルソルのみの集合写真を撮影。
参加者撮影の時は完全に並べきっていなかったデルソルを
しっかりと並べ直しての撮影となりました〜
今回はコンテスト参加車両が一番前に並べられている事もあって
ある程度色分けがされてはいますが、なんだか賑やかな見た目になってますね(笑)
ちなみに私のデルソルは最前列の左から四番目の黒いヤツです(^^)/
写真には収めきれませんが、高台から眺めた光景は
全てのデルソルが一目で見渡せ、
沢山のデルソルが集まったなと改めて実感できましたよ。
やはりデルソルはどれだけ眺めていても飽きませんな(笑)
もっと長くこの光景を眺めていたい気持ちを抑えて、集合写真撮影は終了。
これで 第五回デルソルもてぎミーティングのイベントは全て終わった事になり、
昼食を経て自由行動へと移っていったのでした〜
何はともあれ、幹事としての仕事はこれで一段落。
この時間より全ての責任から解放され、
私の思いっきり満喫できる もてぎオフが開催されたのでした(^^)/
「よーし!今回参加している色々なデルソルの写真を撮影するぞっ!」
とデジカメ片手に駐車場内をうろつくも、
ほとんどのデルソルがどんどん駐車場から出て行ってしまうんですよねぇ(^^;
時間も12時30分をまわっており、皆さん 昼食を出て行ってしまった訳です。
そして、気合だけが空回りするのであった(^^ゞ
とりあえず、以上でもてぎオフのイベントは全て終了。
これより、参加してくださったデルソルの紹介していきます〜(^^)/
デルソル10周年を記念して開催された イベント
デルソル コンテストの優勝車両がこの すみすみ さんのデルソルです(^^)/
このデルソルが、第五回もてぎオフの参加者から
もっとも多くの支持を集めたデルソルだったのですよ。
2002年デルソル オフ ザ イヤー!と勝手に命名〜(笑)
前期型SiRで、元々はミラノレッドだったのですが、
車両のタイプR化を推し進めていくにあたってボディカラーも
チャンピオンシップ ホワイトに塗装されたのでした。
まさに、デルソル タイプRと呼ぶにふさわしいデルソルと言えるでしょうっ
それでは、そのデルソルの詳細を詳しく紹介しましょう。
シャーシ関係
タワーバー:シビックタイプR用純正オプション流用(フロント・リア)
サイドシル発泡ウレタン充填補強
エンジン・吸排気・駆動系
コンピューター:スプーン
プラグコード:ノロジー ホットワイヤー
アースィングシステム
エアクリーナー:HKS スーパーパワーフロー
インテークパイプ:ARC インテークチャンバー
スロットルボディ:インテグラR用純正流用
エキマニ:無限 EG2用(4−2−1タイプ)
マフラー:無限 EG2用+EG6用ツインループサイレンサー加工取付
カムシャフト:インテグラ98R用純正流用
クラッチプレート:シビックR用純正流用
クラッチカバー:シビックR用純正流用
クイックシフト:カメラード EG2用
LSD:インテR用純正流用
うっ(^^;私とした事がエンジンの写真を撮影するのを忘れてしまいました(^^;
・・・まぁ、私はチューニングとかはさっぱりですので、
コメントの付けようが無いから良しとしておきますか(^^ゞ←前向き思考
スペックを見ていただければ分かるとおり、多くのパーツが
インテグラ タイプRやシビック タイプRから流用されていますね。
外装
Fバンパー:無限
リアスポイラー:トップスピード
テールレンズ:APCユーロテール
リアフォグ:EG2用ドイツ仕様純正
ワイパーアーム:EG2用イギリス仕様純正(運転席側)
チャンピオンシップホワイト全塗装
フロントは無限のフロントスポイラーだけでエンブレムも取り外した
非常にシンプルに仕上げられていますが、リア側は
トップスピードのリアスポイラーにユーロテール、デルソル純正リアフォグと
独特のドレスアップが施されていますね(^^ゞ
内装
シート:レカロSP−Jラプター
ステアリング:モモ コルセ
シフトノブ:インテR用純正流用
ペダルキット:無限
フロアマット:カロ ウーリー
スピードメーター:EG2用イギリス仕様純正(240km表示)
白い内装とはうって変わって、
室内は黒を基調に赤のアクセントでばっちり仕上げられていました。
このデルソルの特徴としてはシンプルでありながら
力強いドレスアップという点が、多くの参加者の評価を集めたのかもしれませんね。
と、なんだか解説者っぽくきどってみました(笑)
赤いレカロシートがタイプRっぽさをいっそう引き立てていますね〜
足廻り・ブレーキ関係
サスペンション:アペックスWSダンパーキット
ホイール:BBS RG−F(7J-16)オフ35
タイヤ:BS グリッドU(205/45-16)
ブレーキホース:APP ステンメッシュ
ブレーキパッド:ウェッズ REVSPEC CC
マスターシリンダーストッパー:クスコ
ホイールはゴールドでしたね。
デルソルでゴールドのホイールを取り付けている人は結構珍しいので
なかなか目を惹きます。白いボディにもばっちり似合っていました。
って、ゴールドのホイール事態 シルバーに比べると数が少ないですけどね(^^ゞ
個人的にこのデルソルの一番目立つ所は
リア部ですよねぇ。ユーロテール に リアフォグはとてもマッチしています。
白いボディに赤いアクセントはなんだか似合いますねぇ
ちなみに純正リアフォグは日本仕様には存在せず、
ドイツやイギリス、オーストラリア仕様などにオプションとして設定されている
デルソル純正パーツなのですよ。
今回の参加車両の中でリアフォグを装備していたのはこのデルソルだけだったかな?
私もリアフォグ取り付けたいなぁ。使う予定のない飾りとしてですけどね(^^ゞ
リアパネルに完全に組み込まれている純正部品ってところがポイント高いのですよ〜
今回、ゲスト参加してくださったスキッパー さんのデルソルです。
なんと言ってもオートサロンに出展されたデルソルですから
オフでの注目度はナンバーワンといえましたね(^^)/
今回、そのスキッパーデルソルに乗って参加してくださったのは
有泉 さんです。このスキッパーデルソルの担当さんであるとか。
そこで、有泉 さんに、なぜオートサロン出展車に
デルソルを選んだかについてお聞きしました(^^)/
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当社は元々USパーツやハイドロシステムなどが求められる
ローライダー・ラグジュアリーと言う分野に区分けされるかと思います。
アメリカで人気のあるDUBマガジンという、カーファッションとライフ
スタイルが融合した雑誌があるのですが、この本に登場するベンツ
ML430にハイドロを付けるため、渡航させられたこともあります。
こうしたUS色が強い部分があり、お客様にはレクサス、ホンダ系が
多いのです。それはエアロのカタログなどからも判るとは思います。
そして、昨年大人気を呼んだ映画「ワイルドスピード」が火を付けたように
スポーツコンパクトと言う分野が最近では求められるようになっており
当社にもシビック系、シルビア系のお客様がいらっしゃるようになっています。
そこで、今年のオートサロンに「スキッパーがスポコンを作ったらこうなる。」
と言う課題でマシン製作を行うことになり、白羽の矢が当たったのが
デルソルだったのです。
選んだ理由はやはり希少だと言う事。
乗っている方があまりいないですよネ。
そのためパーツも豊富とは言いにくく、
かえってアピールできるのではないかと考えました。
そして、タルガトップ(オープン?)だと言う事。室内もショーアップしたかった
ことなどもあり、屋根があくことは大事な要素でした。
さらには1600V−TECを積んでいるハイパーマシンであること。
スタイリッシュなクーペボディはノーマルボディでもローダウンが似合いそうだった事。
最後にメチャクチャ速くなくても言い訳できる?
まあ、これは冗談ですが、以上のようなことでデルソルを選んでみました。
結果は本当に良かったと思っています。
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スキッパーデルソルのエンジンは
ボルトオンターボ GT2510タービンをアクチュエターで制御され
バンパー内にはレーシングインタークーラーが設置されています。
圧縮は落とさずにローブーストで使い勝手を良くしてあるとか。
エンジンもボディカラーに合わせて青で統一され
プラグコード、アーシング、コルゲートチューブなどでドレスアップされています。
青を基調に赤いアクセントがこのスキッパーデルソルの
色設定といえますね(^^)/
ボディカラーであるキャプティバブルーパールの良さを
エンジンルームにも反映させています。
スキッパーデルソルの室内で一番目につくのが
このメーター類ですねっ(^^)/
グローブボックスを改良して5つものメーターが取り付けられていました。
その上にある2つのモニターもカッコ良いですねっ
燃料系はサブコンピューターで補正されているそうです。
冷却系統はノーマルのままですが、
ブースト、排気温度、油温、油圧、水温計を付けて走りながら
管理していても全く問題はないとか。
もてぎオフの時には丁度外されてしまっていたのですが、
本来はこのスキッパーデルソルにはエアサスが取り付けられているそうです。
ちなみにそのエアサスはスキッパー製です(^^)/
なんでもエアサスはローダウンを簡単に実現できる手段で
最低車高ではホイールにフェンダーがかぶる所まで落とせるそうです。
走行するためにはそのタイヤクリアランスを
出す必要がありますので、その車高まで瞬時に上げることが可能とか。
現在、その状態でもサスはそれなりのフットワークを持っているように
色々と開発が進められているそうです。
デルソルにエアサスを装着してみたいと思っている方は
一度スキッパーに相談してみるといいかもしれません。
オリジナルエアサスやプロジェクトミューブレーキパット&ローター
などがスキッパーデルソルの足回り装備とか。
室内はアルパインのオーディオがフル装備で、
DVD/CDチェンジャー、ツィーターなどが取り付けられています(^^)/
シートの後ろにはでかいウーハーも取り付けられていますよ。
青で統一された室内に赤いスパルコのバケットシート
がすごく似合っていますね。
フロアカーペットについてもすべてをひきなおしてあるそうです。
ちなみに内装色は塗装にて行われています〜
ちと撮影するのを忘れてしまいましたが
トランクの中にはエアサス用のコンプレッサーが設置され
見せるための手段として、透明のアクリルボードの下に
ネオン管で照らされるように作ったBOXに置いてあるそうです。
また、サイドステップの下にもブルーのネオン管が付いているという事で
夜間の方が綺麗な(と言うより目立つ(^^)/)仕様になっているそうです。
暗闇で光り輝く姿こそが、
このスキッパーデルソルの真の姿であるかもしれませんね(^^)/
うーん、ぜひとも夜の写真を撮影したかったですよ〜
メーターはちょっと変わったホワイトメーターが取り付けられていました。
メーターのメーカーはMATRIXという所かな?(パネルに記載されてました)
形状から察するに、デルソル用のメーターパネルの様でしたよ。
海外では結構有名なデルソル用メーターパネルかもしれませんね。
数字のフォントも大きめで、面白い形をしていてメーターを
飾り立てていました(^^)/
それにしても、右端にあるゼロヨンレース用であるかの様な
大きなタコメーターは迫力ありますね〜
横の筒は規定の回転数に達すると光って知らせるライトなんでしょうか?
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