スペックリスト |
太陽の申し子 CR-X delSol
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今、あなたに悩み事はありますか?何かに思い悩んでいるのに、その 思いを胸の中に無理やりしまい込んで辛い思いをしていませんか? 人間は弱い生き物です。一人では生きていけません。そしてその自分 自身の存在意義を無理やりにでも見出さなければ、生きて行く力さえ も失いかねないのです。 自分は誰からも必要とされていない人間だと思い込んでいませんか? 人から愛されないと嘆いてはいませんか? もしそう感じているのならまず自分自身を見つめ直してみて下さい。 あなたは自分から人を頼った事があるでしょうか? 自分から人を愛そうとした事があるでしょうか? 自分から心を開かない限り、相手も心を開いてくれないのですよ・・ そんなあなたに私からささやかなアドバイスをしましょう。 「CR−X delSol」を購入するのです。 この車を購入さえすれば、あなたは様々な悩みから開放される事がで きるでしょう。 デルソルの素晴らしさと悲しい運命に涙する事でしょう。 そしてきっと、自分自身の存在価値を見出す事ができるに違いありま せん。 そう、自分はこの車に巡り合う為に今まで生きてきたのだと・・ 現在、CR-X delSolのオーナーは数が非常に少ない上に、世 間からは理不尽な思いを受けながらも強く逞しく生きているのです。 彼らはきっとあなたを優しく、そして時に厳しく受け入れてくれるに 違いありません。さぁ、自ら心を開く勇気を持って下さい。自分から 行動しようとしない限り、何も始まらないのです。 道は、示されています。 ここに各種デルソルのスペックを示します。新車でも中古でも、デル ソルを購入する時の参考にしてもらえれば幸いです。 私達デルソルオーナーは、あなたと心を通じ合える仲間になれる日を 心待ちにしています。 |
SiR |
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VGi |
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VXi |
まさにトップレスミニグラマー!
すでにデルソルも販売開始から8年以上が経過しており、デルソルに関する情報も 気絶したくなるくらいに少なくなってきました。 おそらくは、ここのページを見に来て下さる多くの方が、デルソルの性能はどれくら いのものだろうか?と思って見に来てくれていると思います。
デルソルの基本的な情報を入手できたとしても、さぁ購入のために中古車を探して みようという気持ちにはならないものでしょう。 スペックの数字だけで購入を決める訳ではなく、使い勝手などについても大きな購 入のきっかけになりますからね。まぁ、そんな訳で、ちょっとカタログを意識しつつ、 デルソルとはなんぞや?と言った事や室内装備などについて、詳しく紹介してみた いと思いマス。 お暇がありましたら、スペックを見るまえに、こちらを読んでデルソルについて詳しく 知っていってくださいませ(^^)/
デルソルとは?「ホンダが生み出した今世紀最大の傑作車ですっ!」とか「言葉では表現できない 魅力に満ち溢れた素晴らしい車です」と言ったような紹介をしたい気持ちを押さえつ つ、デルソルを出来るだけ分かりやすく紹介していきたいと思います〜(^^)/
デルソルは、1992年2月に3代目CR−Xとして、サブネーム「デルソル」を付け、 CR−Xデルソルとして登場し、1997年7月に生産が終了するまで、国内用には約 1万6000台が販売され、CR−Xの中では最長の5年半もの長い間生産しつづけ られました。 その名は「太陽」を意味しており、今までのライトウェイト路線を通してきたCR−Xと は大きく路線を変更し、タルガトップの2シーターオープンカーとなりました。
ハードトップの採用により、クローズ時にはクーペとして、オープン時にはオープンカ ーとして、まったく別々の使い方を楽しむ事が出来ます。 オープン時は開閉可能なリアウインドウにより、ロールバー付きフルオープンカー並 のオープンエアーを満喫でき、室内のセキュリティ向上や風の巻き込みを考慮した 設計、エアコンの強力化といったオープンカー特有の装備も充実しています。
もちろんクローズ時のセキュリティは、ハードトップや蓋付きオーディオ等により、幌 車とは比べ物にならないほど高い防犯性を持ってます。 また耐候性も非常に高く、ウェザーストリップの管理が行き届いていれば雨漏りは ほとんど発生せず、ガソリンスタンドで洗車機に入れたり、屋根の無い駐車場で普 通車と同じ様に駐車しても大丈夫です。
デルソルの大きな特徴のひとつとも言えるトランストップは、気軽にオープンが楽し める様にと採用された電動オープン機構です。 室内に乗り込んだままで簡単にルーフをトランクに収納する事が出来き、ほとんど サンルーフ感覚でオープンエアーを楽しむ事ができます。 手動オープン機構であるマニュアルトップは、手動による開閉ではあるもののトラン クに優れた収納機構を持ち、トランクの使い勝手を損なう事なくルーフを収納でき、 オープンカーの中でも最大級の輸送能力を持っています。
室内は2シーターと割りきった事で大きなスペースを持ち、座席後方には2つの鍵 付きリアパーソナルボックスがあり、車検証や様々な道具を入れておく事に役立ち ます。 座席のスライドスペースも十分にあり、座席を一番前に出した状態でリトライニング させれば、かなり座席を倒す事が出来、ちょっとした仮眠を取る時などには、とても 重宝します。 もちろん、リアパーソナルボックスと座席との間に荷物を載せておく事も可能です。
そのデザインは見る方向によって精悍にも見え、愛くるしくも見えると言う極めて芸 術的な形をしており、販売が終了した現在ですら、街中で多くの人の視線を浴びて しまいます。 海外用のデルソルの生産台数は不明ですが、海外では日本国内よりも人気が高 く、国産のオープンカーの中ではロードスターに次いで世界中で見かける事が出来 る車です。
デルソル室内の使い勝手デルソルの室内は2シーターと割りきった事で大きなスペースを持っています。 座席後方には2つの鍵付きリアパーソナルボックスがあります。 ここは車検証や様々な道具を入れておく事に役立ちますが、鍵を閉めたままにして おくと、一度エンジンを停止させて鍵を抜かなければいけないのでCDやテープなど を入れておく時には注意が必要です(笑)
鍵付きなのは、オープン状態にして駐車しておく時の盗難防止ではありますが、基 本的に車内に貴重品を置いておくのは控えておいた方が良いでしょう。 リアパーソナルボックスのスペースは、下にガソリン給油パイプが通っている関係か ら運転席後側に比べて、助手席後側の方が少し底が浅く(容量が少なく)なっていま す。 また、純正のCDチェンジャーは助手席後側のリアパーソナルボックスに搭載されて いますので、純正のCDチェンジャーがあるデルソルは、その助手席後側のリアパ ーソナルボックスを使う事ができません。 リアパーソナルボックスの蓋を閉めた状態では、その上のスペースを荷物置きとし て使用する事も出来ます。 2人乗っている時、ちょっとした荷物ならばトランクに入れたり足元に置く必要もなく 、リアパーソナルボックスの上に置くといった使い方もできます。 タイヤを2本置く事も可能で、助手席に2本、リアパーソナルボックス上に2本と置け ば、合計4本のタイヤを輸送できる事になり、スタットレスタイヤをショップで交換す る時なども、デルソル1台だけで十分です。
助手席前方にあるグローブボックスはかなり小さく、形状を見てもかなり強引に設置 した感があります。 しかしこのグローブボックスの使用頻度はかなり高く使い勝手も良いので、サングラ スや清掃用のタオルなど、頻繁に使う道具を入れておくととても便利です。 灰皿はサイドブレーキ横側にあり、シガーライターといっしょに蓋をする形状をして います。
シガーライターをアクセサリーの電源に使う人も多いと重いますが、シガーライター が蓋のぎりぎりの位置に設置されている為、延長コードやインバーターなどを付ける と蓋が閉められなくなる事もあります。購入する時はプラグ部の形状より蓋に干渉し ないかどうか調べる必要がありますよ。
センターコンソールボックスは、サイドブレーキ後方にあり、非常に使い勝手の良い 小物入れです。実はこのボックスは二重蓋になっていまして、内側の蓋はドリンクホ ルダーになります。 実際に使ってみると位置的にかなり後側になる為、使い勝手はよくありません。 また、ボックス内に物が積めこんであるとドリンクホルダーとして使用できないという 欠点があります。 しかし使い勝手は悪いですが、ドリンクホルダーとしての安定性は抜群で、ここを使 った場合飲み物がこぼれる事はほとんど心配しなくても大丈夫でしょう。
デルソルには、リアピラーにある室内を上から照らす室内灯の他に、ドアレバーに も室内灯があり、左右のドアに設置されています。 この室内灯が非常に出来が良く、明るい上に手元をしっかりと照らしてくれるのでと ても便利です。
デルソル特有の機能とも言える開閉可能なリアウインドウは、オープン時の開放感 だけでなく、クーペ時の使い勝手も大幅に向上させてくれます。 風の巻き込みが無い様に外の空気を取り入れたい時や、雨天走行時に雨が入ら ない様に換気をする時、車内に溜まった熱を逃がす為に窓を全開にする時など、サ イドウインドウよりも使用頻度が高いほどです。
デルソルが2シーターオープンの中でも、突出していると思われる機能として、シー トクライニング量をあげる事ができるでしょう。 ほとんどの2シーターオープンカーは、いえオープンカーに限らず2シーターの車は 、前後の位置調整は出来るもののリトライニングの量はほとんど無いに等しいとい っても良いでしょう。 しかしデルソルは座席後方に大きなスペースがあり、またリアパーソナルボックスの 上にもスペースがあるという形状より、シートを一番前に出した状態でリクライニング を行えばかなりのリクライニングの量を出すことが出来るのです。 もっとも、シートが身体を包み込む様なバケットシート状の形をしている事から、どう しても腰の部分が沈みこんでしまっているのですが、ここに何か詰物をしてやれば、 多少斜めになるものの、身体をまっすぐに伸ばし休憩をする事も可能です。 遠くまでオープンドライブを楽しみ、疲れた身体を休める為に車内で仮眠をとりたい 時など、クローズ状態の安心感とこのシートのリクライニング量で、じっくりと休憩す る事も可能でしょう。 |
SiR・VGi・VXi
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1992年 2月 〜
|
1995年 11月 〜 |
全長×全幅×全高(m) |
3.995×1.695×1.255 |
4.005×1.695×1.255 |
ホイールベース(m) |
2.370 |
← |
トレッド(m)
|
1.475 |
← |
トレッド(m)
|
1.465 |
← |
最低地上高(m) |
0.140 |
← |
乗車定員(名) |
2 |
← |
室内寸法(m)
|
0.865×1.355×1.035 |
← |
トランストップ |
マニュアルトップ | |
トランク容量
|
140l |
300l
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SiR |
タイプ |
SiR 5速マニュアル
|
SiR
|
車名・型式 |
ホンダ・E−EG2 |
← |
最高出力(PS/rpm)
|
170/7,800 |
155/7,300 |
最大トルク(kgm/rpm)
|
16.0/7,300 |
15.6/6,500 |
燃料消費率(km/l)
|
13.6 |
12.0 |
燃料消費率(km/l)
|
20.5 |
20.0 |
最小回転半径(m) |
5.1 |
← |
エンジン型式 |
B16A |
← |
エンジン種類 |
水冷直列4気筒横置
|
← |
弁機構 |
DOHCベルト駆動
|
← |
総排気量(Cm3) |
1,595 |
← |
内径 × 行程(mm) |
81.0 × 77.4 |
← |
圧縮比 |
10.4 |
← |
燃料供給装置形式 |
電子燃料噴射式
|
← |
燃料タンク容量(l) |
45 |
← |
ステアリング装置形式 |
ラック・ピニオン式 |
← |
クラッチ形式 |
乾式単板ダイヤフラム |
3要素1段2相形
|
主ブレーキの
|
油圧式
|
← |
主ブレーキの
|
油圧式ディスク |
← |
サスペンション方式 |
ダブルウイッシュボーン式
|
← |
タイヤ(前・後) |
195/55R15 83V |
← |
VGi |
タイプ |
VGi 5速マニュアル
|
VGi
|
車名・型式 |
ホンダ・E−EJ4 |
← |
最高出力(PS/rpm)
|
130/6,600 |
← |
最大トルク(kgm/rpm)
|
14.9/5,500 |
← |
燃料消費率(km/l)
|
15.8 |
14.0 |
燃料消費率(km/l)
|
23.3 |
23.0 |
最小回転半径(m) |
4.7 |
← |
エンジン型式 |
D16A |
← |
エンジン種類 |
水冷直列4気筒横置
|
← |
弁機構 |
SOHCベルト駆動
|
← |
総排気量(Cm3) |
1,590 |
← |
内径 × 行程(mm) |
75.0 × 90.0 |
← |
圧縮比 |
9.6 |
← |
燃料供給装置形式 |
電子燃料噴射式
|
← |
燃料タンク容量(l) |
45 |
← |
ステアリング装置形式 |
ラック・ピニオン式 |
← |
クラッチ形式 |
乾式単板ダイヤフラム |
3要素1段2相形
|
主ブレーキの
|
油圧式
|
← |
主ブレーキの
|
油圧式
|
← |
サスペンション方式 |
ダブルウイッシュボーン式
|
← |
タイヤ(前・後) |
175/65R14 82H |
← |
VXi |
タイプ |
VXi 5速マニュアル
|
VXi
|
車名・型式 |
ホンダ・E−EG1 |
← |
最高出力(PS/rpm)
|
130/6,800 |
← |
最大トルク(kgm/rpm)
|
14.1/5,200 |
← |
燃料消費率(km/l)
|
15.8 |
13.8 |
燃料消費率(km/l)
|
23.8 |
23.3 |
最小回転半径(m) |
4.7 |
← |
エンジン型式 |
D15B |
← |
エンジン種類 |
水冷直列4気筒横置
|
← |
弁機構 |
SOHCベルト駆動
|
← |
総排気量(Cm3) |
1,493 |
← |
内径 × 行程(mm) |
75.0 × 84.5 |
← |
圧縮比 |
9.3 |
← |
燃料供給装置形式 |
電子燃料噴射式
|
← |
燃料タンク容量(l) |
45 |
← |
ステアリング装置形式 |
ラック・ピニオン式 |
← |
クラッチ形式 |
乾式単板ダイヤフラム |
3要素1段2相形
|
主ブレーキの
|
油圧式
|
← |
主ブレーキの
|
油圧式
|
← |
サスペンション方式 |
ダブルウイッシュボーン式
|
← |
タイヤ(前・後) |
175/65R14 82H |
← |