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ホンダ ドライビング スクール(その2) |
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なんだかんだでツインリンクもてぎ内の会場へ到着。
会場は北ゲート横にあるのですが、今回は南ゲートから入った為
ツインリンクもてぎ をまるまる横切っての会場到着となったのでした(笑)
ツインリンクもてぎ はかなり山の頂上付近にある為、ゲートをくぐってからは
かなり登り坂を登る事になります。
南ゲートから北ゲートへと一気に突き抜ける事もあって
最初はきつい上り坂、そして最後は急な下り坂を満喫しました(笑)
道の周囲は開けていて、遠くまで見渡せる事もあって、短いながらも
ツインリンクもてぎ内の道を満喫しながら走る事ができましたよ(笑)
到着は8時ちょい過ぎ。
しかし、受付が8時半であった為に少し待つ事となりました。
駐車場は20台くらいしか駐車できない為、あっという間にいっぱいになってしまい
その対策として早めに会場へ車を置きに行く事となったのでした。
ここで、Koh さん と ちゃみ さんと合流。
これで7台の参加予定デルソルが揃ったのでした。
とりあえず受け付けを済ませ、まずは教室へ
ここで参加者の自己紹介と、今回のスケジュールの紹介を受けたのでした。
私は普通の挨拶ですませたのですが、よしき さんは
「デルソルを宣伝する為にこの講習に参加しました!」
と熱い自己紹介をしていました(笑) 漢ですなぁ(^^)/
さて、HDSで使用される教習車はシビックフェリオ。
しかし、車のこち込みはOKである為、ほとんどの人が持ち込みを行っていました。
一番多いのはデルソルで、7台と半数近くを占めていましたね(笑)
他には、ロードスターやシルビア、インテグラなどの車でしたね。
教習車のシビックフェリオは3台くらいしか使われてませんでした。
とはいえ、この教習車のシビックフェリオはABSの有無をスイッチで切り替える事が
出来る様になっており、ABSのある時とない時の挙動の違いなんかも
体験できる様になっている車なのでした。
教習車を使っていた人は3名ほどみえましたね。
何はともあれ、今回の講習においてデルソルは教習車の数よりも多く、
過半数を占めていた事から
端から見ると、きっとデルソルが指定教習車の様に見えたことでしょう(笑)
よしき 「今回の講習において、デルソルが過半数を占めた事により
教習車はデルソルと決定いたしました!」
むーぶ 「これにより、今回の講習の名前を
『デルソル ドライビング スクール』に決定します~(笑)」
まず最初に行われたのは車の点検。
タイヤやブレーキ、それに灯火類など、最低限必要な点検を行いました。
点検のポイントを憶えるコツとして「豚と燃料」だそうです(^^ゞ
ブ=ブレーキ タ=タイヤ と=灯火類 燃料=燃料
って事ですね。
なんだか小学生に覚えさせる様な覚え方ですが、おかげ様で
ばっちり脳細胞に刻み込まれてしまいました(笑)
写真はデルソルのブレーキオイルですな。
オイルの量はブレーキパッドが減ると液面が下がる為、
無闇に増やしてしまうと、ブレーキパッドを新品に交換した時にオイルが溢れてしまうそうです。
ブレーキの残量とオイル量でバランスがとられているという訳ですね(^^ゞ
そして、これより本格的なドライビング スクールが開催されるのでした。
最初は コースの軽い下見で、これから走るコースを3回ほどゆっくり走る事となりました。
ちなみに、どの様に教官からの指示が伝えられるかといいますと、
各車ごとに、ハンディタイプの無線を渡されてそこからの指示に従って走る訳です。
他車に向っての指示も、自分に向っての指示も同じ調子で無線機から流れてくるので
しっかりと聞いていないと聞き流してしまいそうになってしまいます(^^ゞ
教官 「はい、それでは 赤いデルソルで停止してください。
全車戻ったら、次の講習に移りますね」
説明しよう。しおん さんの赤デルソルは今回の講習車中一番目立つ色であった為、
一番先頭の車両として位置確認に重宝がられたのである!
教官 「あぁ~、また出発しちゃったみたいですね。
それじゃぁ、皆さんもう1周づつ走ってください。」
しおん さん、暴走!(笑)
と言うか、絶えず無線機からは教官の指示が流れている為に
自分に向って言われている事と気がつかない事もあるんですよね(^^ゞ
とはいえ しおん さん、車の色だけでなく行動も目立ってましたね(笑)
ある程度コースを走ったら、次ぎは速めのハンドル操作をしながらのコース走行となりました。
パイロンの間を素早く走っていくデルソルは
端から見ていてなかなかカッコ良いものでした。
ここでの練習ポイントとしてはハンドル操作を車幅感覚といったところでしたね。
等間隔に置かれたパイロンの間を走るとき
一定のタイミングでハンドルを切る事を心がけての走行となりました。
ただ同じ様に走るだけでなく、ハンドルを切る時に腕を重ねたり、重ねない様にしたり
またハンドルの送り量をできるだけ多くしたり、こまめに送ったりと
色々なハンドルの切り方を行って、どの様に違いがあるかといった体験となりました。
私の丁度前には 縛 さんの白デルソルが走っていたのですが、
車体を右に左にと揺らしながらパイロンの間を駆け抜けていく姿は
思わず見とれてしまうほどカッコよかったですよ(^^)/
次ぎに行われたのがブレーキの講習
低μ路と通常のアスファルト路面におけるブレーキ感覚の体験となりました。
低μ路では少し滑り易い路面に水がまかれ、そこに時速40Kmの速さで突入し
特定のポイントでブレーキをかけるものでした。
路面条件としては、スタットレスタイヤで雪道を走るくらいとか。
最初はわざと急ブレーキをかけてタイヤをロックさせ、その体験走行となり
次ぎにロックさせないぎりぎりの位置でのブレーキ体験。
アスファルト路面は、特定から特定のポイントで一定圧力でブレーキをかけ
目標の位置で停止するというものでした。
一度ブレーキをかけたら強くしたり緩めたりしてはいけない為、
かなり難しい講習でしたよ。
時速50kmからはじまり、最終的には70kmでのブレーキ体験となりました。
先にも紹介しましたが、教習車の場合はABSを切ったりすることが出来る為
タイヤがロックしてスリップしたり、ABSが効いた時の体験が出来るのでした。
ABSがどんな効き具合をして、無いとどのような動きになるのかを
その身をもって体験できるというのは、非常に貴重な体験ですよね。
一般道において、タイヤがロックしてしまったり、ABSが終始効いている状態に陥る
時というのは、かなり危機的な状況といえますので
そういう状況を安全な状態で体験できるといのは
やはり多少の出費を覚悟してでも体験しておいた方が良いような気がします。
写真は教官が見本走行している時ですね。
とにかくABS。
ABSは停止距離を短くする機構ではなく、
タイヤがロックした場合でもある程度ハンドル操作を出来る様にする機構なのですよ。
私はデルソルでスキーに行ったりする為にABSの感覚などは慣れているつもりだったのですが
(私のデルソルはABS付き)停止位置までの距離なんかも教えてもらえるため
ブレーキ具合でどれほどの停止距離が必要なのか知る事ができました。
まず最初に行われた低μ路でのタイヤロック講習。
私のデルソルはABSつきの為にロックせず、ABS動作停止距離となったのですが
他のデルソルが25m~30mほどの停止距離であるのに対して
私のABS付きデルソルは なんと40m~45mと、大幅に停止距離が伸びてしまってました。
停止距離が伸びるという事はある程度承知していたのですが、、まさか
ロックしてしまっている停止距離よりも1.5倍以上の制動距離があるというのは
ちとショックでしたね(^^;
次に低μ路で行われたのはタイヤをロックさせないブレーキを行いつつ
(ABSの場合はABSを動作させない)停止するといったものでした。
しかし、そこで驚きの事実が!
なんと、ABSを動作させない様にブレーキをかけた結果、停止距離が30~35mと
大幅に短くなったのでした!
つまり、ABS装備車で一番短い制動距離で停止する為には
ABSが動作しないぎりぎりの所でブレーキをかけてやれば一番効果的という事ですね。
今までは、ABSが動作した時はとにかく力いっぱいブレーキを踏んで
ABSの衝撃に負けない様にするものだと思い込んでいたので
今回の講習はその誤解を解く良いきっかけになりましたよ。
余談ですが、最初の低μ路でのタイヤロック(ABS動作)講習では
40kmで進入するところ、私は間違えて50kmで進入してしまった為に
停止するまでになんと75mもの距離を必要としてしまいました(^^;
いきなり、最長記録を樹立。
止まりたくても、車が止まってくれないという体験は
はっきりいってすごく怖いです(^^;
こんな状態に一般道で陥ってしまったら、パニック確実ですな。
コントロールを失った車というのは、凶器以外の何者でもないという事を
激しく実感。
丁度、ブレーキ講習を受けている頃、コースの端で撮影をしている人がいました。
もしかして、後で講習風景の写真が販売されるのかな?とか、何かの資料で
使う為に撮影かな?といった事を想像していたのですが、
後から撮影していたのは、なんと kakepi さんであったという事を知りました(^^ゞ
どんな風に撮影されたのか、ちょっぴり心配です(笑)
ちなみにこのブレーキ講習では、急ブレーキと調整ブレーキを交互に行う事で
操作をし難くするという心理的な作用も働かせてあるのかもしれませんね。
低μ路での記憶がまだ新しい事もあって、
どうしてもアスファルト路面では早くブレーキをかけてしまうのですよ(^^;
とにかく、ブレーキってしっかりとコントロール行おうとすると、こんなにも難しいものなのですね。
昼食をはさんで午後からはスリパリーコーナリングが行われました。
1周200mほどのコースに、5種類ほどの路面がありまして、そこに水がかけられてます。
タイルやアスファルト、那智黒石など、色々と滑り易さが違うのですが、
水がかけられていなくても滑り易い様な所に水がかけられていて
まるで氷の上を走っているかの様な所もありました。
特に那智黒石が敷き詰められているコースは、滑り易い上にヘアピンカーブに近い状態に
なっており、那智黒コーナーと呼ばれて参加車に恐れられていました(笑)
場所によって路面はかなり違うのですが、こんな感じの路面になってます。
つるつるです。
ちなみにコースと講習の説明の時、
教官が教習車にてノリノリでアンダーステアやオーバーステアについて
時にはサイドブレーキを駆使しつつ、実際にその挙動を実演してくれました(笑)
路面が滑り易い事もあって、低い速度でありながらその挙動を
はっきりと見ることが出来ましたよ。
雑誌などではよく紹介されているこれらの特性ですが、
サーキット走行などで限界域に近い状態で走行させる事がまったくといって無い為、
どういうものなのか今まで良く分からなかったんですよね(^^ゞ
ちなみにデルソルはFFなのでアンダーステアが出易い傾向があるみたいです。
アンダーステアというのは、様は外側に膨らんでいってしまう特性の事で
前輪の操舵角が示す旋回円周よりも外側に膨らんでいってしまうのですよ。
前輪が滑っていってしまうという事でしょうか?
逆にFRはオーバーステアといって内側にいってしまう特性があるようです。
だいたいコースに2台くらいの車が走っている感じで
次々と走っていくわけです。
最初はわざとスリップさせて、どの様な運転をするとスリップするかという走行を2~3回
行った後、路面に合わせてスピードを調節し、なるべく早く走るとゆー講習を行いました。
道の脇からはかなり強力に水は噴射されてましてワイパーを最強モードにしないと
とても前が見えない状態でした。
私のデルソルはかなり汚れてしまたので
洗えてラッキーなんて思ってましたが、かえって汚くなってしまいました(^^;
目の前を走る ちゃみ さんの黒デルソルが
憎らしいくらいに綺麗に見えます(笑)
とゆーか、そんなに綺麗だと、比較されるじゃないか~(^^;;;
使用前、使用後って感じ?
スリパリーコーナリングの最後を飾ったのが、タイム測定。
今までの練習の経験を生かして、とにかく1秒でもはやく走るというもので、
1発勝負のタイム測定でした。
私はとにかくスリップをして大きなタイムロスをしてしまわない様に注意しつつ、
走行して、平均的なタイムを出す事が出来ました(^^ゞ
スリップをしてタイムロスをしなければ、だいたい40~43秒くらいで
走行する事が出来たみたいです。
そんな中での最高タイムは Koh さんの38秒!
30秒台は2名しかいなかった事もあり、ダントツの1位タイムでした。
Koh さん 「いや~ 1番の タイムを出しちゃいましたよ~(笑)」
よしき さん 「いやぁ、Koh さん、いいタイヤ履いてますねぇ」
むーぶ 「ほんと、あれだけ凄いタイムを出せるんですから、
よほどいいタイヤを履いてるんですねぇ」
Koh さん 「ううっ、タイヤの事しか褒めてくれないんですか~(T^T)」
もちろん Koh さんのドライビングテクニックも大きな要因ですけどね(笑)
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