症例 その3


トランストップのトラブルについて
今まで起こったトランストップのトラブルについて述べます。

「説明シールの間違い」
ルーフアームへの固定用レバー(天井真ん中後部に有る)のOPEN、C
LOSE(だったかな?)の説明が両方ともOPENでした。
単なる貼り間違いでした。

「動作時にサイドウインドが途中で止まってしまい、全開しなくなった」
これは、何回かディーラーに見てもらいましたが、結局トランストップの
制御用コンピュータにバグがあったとかで、92年8月に交換してもらい
ました。

「ルーフチルトの異音」
チルターを分解してもらい、グリスアップしてもらったりしましたが、2
回ほどアセンブリで交換してもらっております。
そのうち一回は送られて来た新品が組み付け不良で、再度取り直し、不良
品は朝露の研究所に送られたと言ういわくが有ります。

「ルーフチルトの停止」
トランストップ動作時に、ルーフチルトが途中で、重そうな音を出して止
まってしまう事が数回ありました。
一旦手で屋根をそっと持ち上げてやると直ってしまい、ディーラーで見て
もらいましたが、その時には症状は出ず様子を見ると言う事になっており
ます。

「アームが出ずアラームが鳴る」
動作時にアームがルーフを迎えに来るわけですが、この時にアームが出ず
アラームが鳴ると言う事が有ります。
これは、長時間動作させずにおいて、その後初の動作時に起こる用で、ス
イッチを押し直す事によって正常に動作する様です。
これもディーラーでは様子見となっております。

「トランク部保護シールのはがれ」
トランク下部のゴムのボディ側の当たり面に保護の透明シールが貼ってあ
るのですが、これがはがれてしまいました。


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