ドアストライカー付近のヒビ





ノロ さんのデルソルのドアストライカー付近にヒビが発生していたという報告を
発端として、多くのデルソルのドアストライカーのスポット溶接部にヒビが発生してい
るという報告がありました。(特に外側上部の部分に多く発生している様です)
目で見て判断できるほどのヒビから、塗料が割れたという程度のものまでその症状
には程度の差はありますが、その症状よりヒビの発生している部分に大きな負担が
かかっている事が考えられます。
今のところ、そのヒビより割れが発生して、ドアストライカーが浮き上がってしまった
という症状は聞いていませんが、負荷が集中するという点からも、チューニングを行
っているデルソルやサーキット走行を楽しんでいるデルソルなど、大きな負担がか
かると考えられるデルソルなどでは症状が悪化していく不安があります。
症状によっては、かなり大きな亀裂になっている場合もあるみたいですね。
また、スポット溶接部上面の塗装がはがれ、そこに錆びが発生する症状もかなり多
く見られる事から、錆びの起点となる可能性も考えられます。

ヒビが発生した場合どの様に症状が進展していくのか?修理をしようとした場合ど
れくらいの金額になるのか?チューニングの程度によって症状は違うのか?走行距
離や生産時期によって程度の差はあるのか?この症状が原因で何か大きなトラブ
ルに繋がる可能性はあるのか? このトラブルは発生したとしても気にするほどの
事もない程度のものなのか?
など、多くの疑問が浮かび上がってきます。負荷の集中による金属疲労が原因で発
生したヒビであるだけに、これからのデルソルへの影響が心配されます。

まだ、このトラブルがどんな影響を及ぼして行く事になるのか分かりませんが、発生
していた場合、かなり不安を感じる症状である事は間違いありません。
そこで、ホームページにてドアストライカーのヒビに関する情報を集め、このトラブル
に関する判断をしていきたいと思います。
ドアストライカーにヒビが発生していましたら、その程度とデルソルの年式走行距
チューニング及びサーキット走行の有無、そして修理を依頼された方はディー
ラーの見解
修理費用などを知らせていただけないでしょうか?

私宛てにメール(m_katoh@na.rim.or.jp) もしくは、デルソル会議室への発言で症状
の報告をよろしくお願いしますねっ




デルソル会議室より引用


ノロ さん


ストライカードアロック付近のスポット溶接されている部分にヒビが入っているのを発
見しました。
走行距離148000キロ、金属疲労らしいのですが・・・


おやびん さん

以前、ノロ さんの書き込みでありましたが、ストライカードアロック付近のスポット
溶接されている部分にヒビが入っているのを発見してしまいました。
うー、修理費は高そーですし・・・
横着して上からアルゴン溶接してしまおうか・・・。(だめ


ちゃみ さん

ちゃみ@うちのもヒビ入ってます(涙)です。
ノロ さんが見積もりを出してもらっていたようですが、結構いいお値段だった気が
します。具体的なレスは、ノロ さんのを待ちましょう(笑)>他力本願


まっつ さん

僕もあります。周辺のスポット溶接付近からひびが入っていたので削って錆止め、
塗装しておきました(患部、運転席被害大、助手席被害極小)。室内灯がつきっぱに
なるのでストライカードアロックがずれていたようなので調節したのですがやはりま
たずれてしまうのですが何か対策はないのでしょうか?やはりサイドシルでは受け
止められない振動や衝撃がここへ来てしまうのか!?
28日にALT(オートランド作手)行きます!<−こんな事しているからひびはいるの
かも、、、


ノロ さん

2001年初のおはみかを涙をぬぐい、修理に出しました。
現在の状況は、シート、内装、シートベルト、スピーカー、TTP用コンピューター等を
取ってから作業をするようで、かなり困難な状況らしいです。


ニコニコトシチャン さん

ノロ さんのお写真も拝見し、まったく同じ症状でしたので、重大な問題では無いか
と思いました。私もとりあえず状況をディーラーにFAXで送ったのですが、見ないと
なんとも言えないとの事でした(当然の事ですが)が、新潟は今日も雪。
ノーマルタイヤで冬眠中なので、雪が消えてから持って行く事になります。
それまでに出来るだけ情報を集めておきたいと思っております。
特定の個体のみに発生するのであればまだしも、ほとんどのデルソルに発生してい
ると言う事であれば、リスクの大小によらず、ホンダの対応も含め(顧客に対する姿
勢)重視すべき事態かと考えます。


ノロ さん

ニコニコトシチャンさんこんにちは吹雪大雪一夜でこんなに降るか!@セガワです。
そうなると、製造年月日、グレード、使用状況(距離)故障の程度等をまとめなくては
いけないでしょうね。現在約7台のデルソルが症状を上げてますが、私なりの見解で
は車両がノーマル(社外品のパーツを装着していないこと)であること。
タイヤサイズ、足回りが重要なのですが、路面からの振動によるストライカーの負担
も考えられるわけですからね。
使用者の自らの改造に関する車両のトラブルに関しては、自分で責任を取らなくて
はいけません。私の場合、車高ダウン・16インチアルミ等を装着していますので修
理という手段をしたわけです。


ニコニコトシチャン さん

ノロさんこんばんは。新潟も荒れております。春が待ち遠しいですね。
その通りですね。しかし、多少のチューンはしたとしても、多くの車両でまったく同じ
箇所で破損が発生しているとすれば、そこはウィークポイントである事には間違い無
い訳ですので、その対策が見つかれば、今後長くデルソルを乗っていこうと言うみな
さんのためにも、重要な情報が得られるかも知れませんね。

ちなみに、私のデルソルですが、1992年に新車で購入したSiRトランストップマニ
ュアルシフト車です。24000Km程走行した時にスプリングとショックアブソーバー
をGABの物に交換しました。
4段調整式のショックなのですが、前2、後1にしております。
現在は39000Km程です。サイドシルには昨年ウレタンを入れました。
硬度の高い通常の2液混合では無く、よりソフトに硬化する2液スプレー式を用い、
自分で作業しました。使用はほとんど遊びに使っておりまして、43歳の中年ですの
で、運転は大人しい方です。
サス交換をしている様な車両のみの症状で有れば良いですね。


ノロ さん

私もそうであることを、望んでます。


ykf@ミラノR さん

Yデルはほぼノーマルのままですが、ひびが入っています。
勿論足回りもノーマルです。


ノロ さん

私の一番恐れていたことが、こんな形で知ることになるとは・・・
私の青デルの修理完了日が2月3日とTEL有りました。修理金額、修理内容、完成
写真(これは外見のみとなる為参考になるかは不明ですが・)を、書込めると思いま
す。
 

ykf@旧ミラノR さん

詳しく書いておきます
H4年式SiR MTP 5MT 92000km
改造>点火系とマフラーのみ。
サーキット走行無し
事故歴あり(但し前オーナー:フロントコアサポート交換)
状況>5ミリほどの亀裂
です。


のーしん さん

こんにちは、のーしんです
オイラのデル君も運転席側のみ上下二カ所塗装割れ起こしています。
これは、以前より気が付いてましたが、症状が広がらないので保留してます。
気が付いたのは、二年位前4万kmくらいだったかな?(現在6万km)
購入したときから(92/3)運転席側はドアの閉まりが悪く、激しい負荷が掛かる走
行(走行会など)した後は、ドアが少し浮いた状態や、勢いを付けないとドアが閉まら
ないとかあり、何度かサービスの方にストライカ・ドアヒンジ部の調整をしてもらって
ました。
実際、ボディー側にドア接触による塗装の擦れ跡が確認でき、トランクリッドにも擦り
跡があり、チリ自体が狂っています。どうやら、「逆くの字」に曲がっているらしい。
今は足回りはノーマルに戻し、永らく走りに行ってないので何ともいえませんが、相
当ボデーにストレスが掛かっていたと思います。
実際、ジムカーナ等の車両を扱っている店で、スポットがほとんど取れ、剛性がガタ
落ちになった競技車両を見させてもらった事がありますが、ヒビが入った時点で強
度はかなり落ちるそうです(いえ、脅してるわけでは御座いません(^^;)
経年歴、負荷の度合い、等で違うのでしょうが、開口部が大きなオープンカーでは
強度を保つのは共通の課題なのでしょうか・・・。


ジン さん

こんにちは、静岡のジンです。
私のデルは平成9年7月登録なので後期型の中でも更に後期なのですがストライカ
部亀裂してました。走行距離は44000kmです。
改造個所は以下の通りです。↓
http://www2.tokai.or.jp/jin-t/jin-t/favorite.html
サーキット走行や峠を攻めに行ったりはしてません。
もっぱら通勤&オフ会仕様です。


まっつ さん

H3年式VXi MTP 5MT 77000km
足周り:社外品、一時期強化スタビ入れてました(1000km弱走行)
補強:フロントタワーバー、ロワーアームバー
サーキット走行:去年の6月購入より5回走行
状況:運転席側ロック付近のスポット部分からロック部分まで、助手席側はほとんど
なし(助手席側のドアはほとんど使っていません)
備考:購入時(去年6月)62000kmでその時は気がつきませんでした、初めて気づい
たのは73000km走行時、症状が進行し塗装がはがれて気がつきました。
その後DIY補修、現在調節するもロック部分が動いてしまいルームランプがいつも
ついてしまう状況。ただしボディーとドア接触による塗装の擦れ跡などはありません。
S2000はどうなんだろう、興味あり。


TOMO−TAKA さん

H4年 SIR 83000キロですが運転席側、助手席側両方にありました。
前のオーナーさん達がどういう風な走り方してたかちょっと解からないので、なんとも
言えませんが、車はどノーマルです。
まだ問題なくドアは閉められるので、軽傷な方なんでしょうか?

今度6点式のロールバー入れるので、ちょっとは負担へるかなぁ・・。
S2000も気になりますが、同じぐらいの年月が経ってる
ロードスターなんかはどうなんでしょうかね???


ニコニコトシチャン さん

 ストライカスポット溶接部割れはやはり多くの個体に発生している
のですね。気になるのは、これが重大な破損に繋がる事がなければ良
いのですが、まっつさんの様に動いてしまう程ですと、本当に困った
事です。修理してもまた同じ破損が生じる様では(チルターギアの様
に)安心して長く楽しんで行けませんし。ykf@ミラノRさんがお
っしゃる様に、愛するデルソルを楽しみ続けるためにも、組織的な調
査を行いたいところですね。


kakepi さん

こんにちは、kakepi@銀デルです。 ご無沙汰しております。
ドアストライカーについての情報募集の告知を見たので書き込みます。

年式:平成4年式(SiR・TTP・5MT)
症状:ドアストライカー亀裂・・・有り(運転席側のみ。助手席側なし。)
走行:12.7万キロ(亀裂発見:4万キロくらいから・・・今も悪化中。)
サーキット走行:なし(ワインディングは流すくらい少々。高回転少々。)
オープン頻度:少ない(クローズドの方がボディ負荷が少ない、と思う。)
足回り改造:なし(フルノーマル)
足回り整備:10万キロ時、純正ダンパー交換(サスの各ブッシュ未交換)
ボディ補強:なし
ドアの開閉:問題なし。が、少ーしだけ浮いているようなチリのズレあり。
ディーラーの見解:まだ見せていません(kakepi本人は症状を重要視していない(^^:

ノロ さんの画像(↓)も見ましたが、私の方が悪そうです(^^:
http://www2.tokai.or.jp/norodel/konnitihadel5.htm

ちなみに私のはコレ(↓)です。
http://www.ne.jp/asahi/kakepic/smc/delsol/kdel40e.htm

症状に気付いたのはずいぶん前で、たぶん5年以上前です。
最初はスポット溶接の端から割れ始めて少し錆びてきたので、錆びを落してタッチア
ップしておきました。 それからは時々チェックしていましたが、やはり少しずつ亀裂
が伸びているような気がします(^^:
経過観察中で、今のところ修理は考えていません。


SR2信長 さん

機種/H5年式SiRトランストップ(100系)
購入時/47,000km走行の中古車
症状確認/3年前の購入とほぼ同時期
症状/表面塗装の剥離・運転席側のみ
症状進行/発見時よりほぼ停滞中
車体の使用状況/●現在78,000km
    ●休日利用のみ
    ●シーズン中のクルージングはほぼオープン
    ●スポーツ走行時(サーキット・その他)はかなりハード(エンジンはきっちり
     回し、縁石も使うような走行)
     オープン状態での全開走行もアリ(但し、ウインドウはリフト状態)
    ●昨シーズンまではF4.3/R2.8のスプリング、アブソーバーはノーマル、LSD
     はナシ、ラジアルタイヤ、効き強めのブレーキパッド、Fロアアームバー、エ
     ンジンB16Aノーマル(但し、今シーズンより車高/減衰圧調ショック、スプリ
     ングF6.0以上、R4.0以上、補強バー、ピロアッパー等装備)
車体の歪み/ドアのチリ等、目視では特に無し。
事故歴/フレーム修正、モノコックの板金等はナシ
推察/デルソルは基本的にリアまわり(フェンダーCOMP)の板圧が不足気味だと
   思います。運転席側に破損が多いのは、ドア自体の立て付けのズレや、ある
   いは   ずれているドアとストライカーのアタリが悪くて振動の入力や、あるい
   はドアの開閉時に余分な負荷がかかっていると勝手に推察。
対処/タッチアップのみで放置状態。
   対策は今の所考えていません。10万km以上走破した車体でストライカー部分
   が脱落したというハナシも聞きませんので、自分の車体の現状ではクルマの寿
   命に至るまでには今の所問題ナシと判断。今後については不明。


たかゆきはじめ さん

H4年式SiR・M-TOP・AT 走行距離6.9万km
症状/ストライカー基部スポット部に小さな亀裂&錆少々(両席側)
サーキット走行/無し
オープン頻度/高い
発見時のチューニング状況/エンジン:ノロジー&アーシング程度
                   足廻り:インテR純正スプリング
ただし、足を換えてからの走行距離は少ないので、ノーマル時に既に亀裂が入って
いたと思われます。
修復歴/有り(コアサポート歪み修正)
障害/無し ドアの開閉などには全く支障は出ていません。

この亀裂が徐々に拡大していっているとすると、かなり怖いですが………
ウチのはまだかなり軽傷のようです。要観察といったところでしょうか。


おやびん さん

H5年式 VXi TTP MT 走行距離4.8万Km(中古購入)
症状/ストライカー基部スポット部に亀裂&錆少々(運転席側のみ)
サーキット走行/なし
オープン頻度/少ない方
改造等/フロントにSiR純正タワーバーのみ、他改造なし
修復暦/購入時、リア中心にボディにへこみ多数有りの為、板金
対処法/傷が小さいうちにアルゴン溶接してしまおうかと企み中


すずか さん

せっかく盛りあがっていますけど、マイナス方向の、見方です。

http://www.geocities.com/delsoljp/striker.html
モテギもちかいので、すこしトーンダウンしないと。(ごますり?)


SR2信長 さん

記事の内容と症状に整合性がありますね。
という事であれば、症状を軽減する為の簡単な対策は

>ドアヒンジ、及びストライカー部のグリスアップ
(以外と放置されている方が多い様ですが、私は結構マメに
グリスアップしています。特に、運転席側はグリス切れを起こしやすいので)

>立て付け歪みの修正
デルソルはドアが重いので、結構下がりやすいです。

>ドアの開閉操作を丁寧に
....っといった所に気を付けるだけでも大分違うのではないでしょうか?


らんとぴあ さん

おひさしぶりです。私も前から気が付いていたのですが同じ症状の方がたくさんいて
びっくりしてます。

H5年式 VXi MTP MT 走行距離10.5万Km(新車購入)
症状/ストライカー基部スポット部(上部外側)に亀裂&錆少々
(運転席側、助手席両方で運転席側のほうがひどい)
多分最初に発見したのは4年前だと思う。
一緒にBピラーの付け根のひびも発見した。
サーキット走行/なし
オープン頻度/少ない方
改造等/全くなし

なにも対策をとってないです。オープンカーはこんなものなのかと思っていました。
ロードスターはどうなんでしょう?


kakepi さん

私も時々グリスアップしています。
やりにくいところにはグリススプレーを使ったりもします。
やっぱりヒンジ類やトランストップを重点的にやりますね。

なるほど、ドアの開閉ですか。
私はけっこう強く閉めるほうなので症状が進んだのかもしれませんね。
助手席側が無傷なのも納得です、、、それって悲しいような気が(笑)
これからも様子を見ていきます。


プロジェクト34@マニュアルトッパーズ さん

って言うと、某格闘ゲームでB+Cで呼び出されるサブキャラ?
ってベタなネタは置いといて、皆さん深刻ですね。
ウチのも今日見てみましたが、全然平気でしたね。

110系前期型最終モデル?のVXi・MT・MTOP・H6年6月新車購入
走行5万4千km・オープン比較的多め・全くのノーマル(SiR純正タワーバー移植くら
い)。サーキット走行会2回経験。
でも全然ストライカーは影響無しです。


森 さん

ストライカースポット部の塗装はわれてますがフレームは大丈夫でしょう。
Vxi・MT・MTOP・走行12万キロ
サーキット走行6回?
ボディ補強は、ロールバーと発泡ウレタン以外は全てしている。
オープン頻度は極少。


ykf@旧ミラノR さん

今までのをまとめると、どうやら運転席側に多発ということなので、これは偏にドアの
開け閉めが関与しているかもしれませんね。
それに加えてオープンカーであるがゆえのシャシの歪みがなどの要因が重なっての
結果かもしれません。
デルのドアはわりと重たいですし、その衝撃を受け止めきれていないのかもしれま
せん。心持ち手加減して閉めた方が良さそうですね。以上、考察まで。


よしき@蒼デル さん

気になって確認しましたがうちのストライカーちゃんは大丈夫でしたヨ(^-^;
走行距離は10万km
サーキット走行はないですがカートジムカを3度ほどやってます
補強はウレタンぐらいです(^-^;
オープン頻度は平均よりは多い方だと思います。


TAK さん

ちょっと気になったので確認してみましたが、全然大丈夫でした。
しかし、過去のデルソルは3台ともそんな亀裂は出なかったので不思議です。
ドアの閉め方は結構丁寧な方だと思うのでこれが原因なのかな、と思います。
現在のVXiは165000Kmは軽く越えてます。
 サーキット走りません。
 オープン率:70%↑
 補強パーツ全く無しです。


もりたん@元BB団 さん

うちの廃車になったデルも割れてましたよ。
それよか凄かったのが、ルーフが縮んでいたことでした(爆)


ニコニコトシチャン さん

みなさんこんにちは。ストライカスポット溶接部割れが、単にドアの開閉によるものだ
としたら(外側のみ割れてたのでおかしいとは思ったのですが)EG6シビックとかは
大丈夫なのでしょうか。
確認はした事無いのですが、同じ様な構造だと思ったもので。


ジャック さん

自分のデルソルも調べてみたら、一見何の異常もなく、ストライカー自体は新品みた
いだったんですけど、ストライカーの四隅の角付近のボディーにハンマーで叩いたよ
うな傷がありました。
たぶん前のオーナーが直したんだと思います。そのせいか分からないけど、運転席
側のドアがきちんと閉めても5mmぐらい浮き上がっています。

SiR 73000km 
オープン率 不明(買ったばかりなので)


HOBA さん

みなさんはじめまして。
埼玉で黒デルに乗っております、HOBAと申します。
さて、ストライカーのヒビですが、私のデルソルにも発生していました。
運転席側のドア、外側の上の溶接部分に縦に2センチくらい亀裂が入っていました。
ドアを閉めると、運転席側は2〜3mmぐらい出っ張っている状態です。
例によって助手席側は何の問題もないです。

H7年式VXi TTP MT 走行距離 21000Km
オープン率 30%ぐらい
サーキット走行なし
改造等 なし

18000Kmで中古購入しました。前オーナーがどのような乗り方をしていたかはちょっ
とわかりませんが、車そのものはフルノーマルでした。
とりあえず、ドアは優しく閉めるように気をつけます(^^;


ノロ さん

ノロ@青デルストライカーです。
修理完了しました。金額は\84000でした。


みずけん@三重 さん

ちょっと遅れ気味ですが、見てみました。
http://www.bea.hi-ho.ne.jp/mizu-ken/delsol/14.jpg ←運転席側
http://www.bea.hi-ho.ne.jp/mizu-ken/delsol/15.jpg ←助手席側

H4年式SiR TTP AT 2.8万キロで購入、現在3万キロ
症状塗装割れ(両側)、ヒビ無し
特に問題無し
サーキット走行なし
オープン頻度少ない
改造等ノーマル
塗装割れは当たり前?


ゴロ さん

さっそく調べて診た所、ありました。しかも、少し錆びてきてます(泣)

1992年式SiR TTP AT
走行距離:約71,000km
症状:運転席側の外側スポット溶接部2個所(上下)に、亀裂&錆。

問題点としては、車体が冷えている時(-5℃以下)と、雪道等の悪路を走った後に、
運転席側のドアが開けにくい時がある(助手席側は問題なし)
当方、秋田に住んでますので、雪道の凹凸や凍結防止剤などの悪条件が重なって
、亀裂と錆が発生したものと思います。


ノロ さん

ノロ@青デル、ストライカー修理経験者です。
HPのろでるにて発見から修理後までをまとめてみましたが、個体差や症状にも
よりますが、走行上特に支障の無い部分と考えています。確かに安い修理代では
ありませんし、かといって高いか!といえば、そうでもない。デルソルのような
車は今後発売されないかもしれませんから、オーナーが「よし!修理するぞ!!」
と決断してからでも遅くは無いと思います。


うの さん

悲しいかな、ワタクシのデルソルにもヒビが発生しておりました。
運転席、助手席、両側にあり、両側とも同じ場所で、程度も同じぐらいです。
ストライカー周りに4つあるスポットのうち、外側の上側の1ヶ所に1cm弱ほどの亀
裂です。
HPを見て、確かめてから気付いたので、発生時期は分かりません。
赤サビの付着具合から、そこそこの時間が経過していると思われます。

年式は95年7月。中古購入が99年6月で、当時5万km。現在7.1万km。
チューニングは「愛の絆」のとおりです。最近は少ないですが、峠は攻めて走ります。
年に3〜4回、ジムカーナもします。
早速、ヒンジ部と、ストライカーにはグリスアップをしてしまいました。



阿部 俊明 さん

氏名年齢 :  阿部俊明
居住地   :  新潟県新潟市。
登録年月 :  1992年5月15日。新車で購入。
仕 様   :  SiRトランストップマニュアルシフト。
走行距離 :  約39000Km。
発 見   :  最近。
オープン率:  90%。

状況   :運転席側外側上下ストライカスポット溶接部にC型に割れ有り。
助手席側も同様で有るが、運転席側より明らかに軽傷。
チューン :24000Km程走行した時にスプリングとショックアブソーバーをGABの
物に交換。同時にマフラー交換。4段調整式のショックなのですが、前2、後1にして
おります。サイドシルには一昨年ウレタンを入れました。硬度の高い通常の2液混
合では無く、よりソフトに硬化する2液スプレー式を用い、自分で作業しました。
使用状況 :ほとんど遊びに使っておりまして、43歳の中年ですので、運転は大
人しい方です。

今までのドア関連の故障:
まだ新しい頃に運転席側ドアの締まりが悪くなり、ディーラーにて調整して貰った事
が有ります。その後助手席側にも同様な症状が出て同じく調整しました。

原因予測 :
 当初は、走行中のボディのゆがみにより、ドアを受けるストライカに繰り返しかか
るストレスが設計者の考えを越え、思いの外大きかったのが原因と考えましたが、
現在はオープンボディによる歪みがドアに波及し、ズレを生じ、そのためドアを閉め
る際にストライカに大きく衝撃が伝わり、スポット溶接部に割れが生じたと考えており
ます。
 何故かと言うと、ボディのゆがみが原因なら4角に有るスポット溶接部の上側、ま
たは下側2カ所に破損が生じるのが自然ですが、実際には外側2カ所に有る事、そ
れと開閉頻度の少ない助手席側が軽傷である事からその様な考えにいたりました。

対策及び希望、考察:
 まだディーラーにも持ち込んでいないのですが、メーカーであるホンダ技研から回
答を得たいと希望しております。珍しい症状であれば、使用状況などによる原因と
考えてさしつかえ無いと思いますが、これだけ多くの車両に同様の(ほとんど同じ)
症状が有ると言う事は、根元的になんらかの問題が有ると考えるのが自然と思いま
す。

 インターネットなどでの情報が無く、1個人としてのオーナーで有ったならば、これ
だけ多くの車両に同じ様に発生したとは知らず、考察もせずディーラーの言う通り有
償にて修理するなどした事でしょう。また、メーカーも特に対策を講じる必要を認め
ないかも知れません(本田技研はその様な事の無い、良心的な信頼出来るメーカー
で有ると信じておりますが。そうでも無ければ、我が家でホンダ車ばかり5台も続け
て新車で購入しません)。しかし、デルソルネットワークのおかげで、この様な情報を
知る事が出来、もしかしたらわれわれ消費者の利益が守られるかも知れないチャン
スを得る事が出来たと考え、感謝に堪えません。
 デルソルが魅力の少ないどうでも良い様なクルマで有れば、こんなに考え込んだり
しなかった事でしょう。気に入らない所が有れば、もっと良いと思うクルマに乗り換え
てしまえば良いのですから。
 しかし、デルソルと言う希有の魅力を持つ素晴らしいクルマを愛し、本田技研を信
頼して長期に渡って乗り続けており、また今後も乗って行きたいと考えているもので
すから(メーカーにとっては儲けの少ない迷惑な客と存じますが)、今回の問題は重
要であると感じております。

 希望として、今現在本田技研より正式に知らせて頂きたい事は、発生頻度、原因
、今後の進行状況の予測、その結果(重篤なる障害に至る恐れ)の予測、対策の有
無(出来れば恒久的な)、そのコストなどですね。トランストップのチルターギアの時
の様に、誠意有る結果が得られれば幸いです。

 また、今回の事で考えましたが、クルマのオーナーなどはこの様な問題点が発覚
(冷静な判断に基づいた事実)した場合、いわゆるメーカーの「お客様相談窓口」し
か問題の持って行き場所は無いのでしょうか。某メーカーのクレーム隠しの問題も
有りましたし、メーカーも営利企業であるわけですから、1個人の意見のみですと、
多くのコストがかかる処置は期待出来ないのでは無いかと言う懸念を禁じ得ません。
改めて申しますが、これは本田技研を指して言っているのでは無く、むしろ他メーカ
ー一般について持っている疑念です。クルマと言う命に直結する商品ですので、スピ
ーディーで消費者の利益が守られる処置が得られる事を期待したいものです。
消費者とメーカーと言う当事者同士でのやりとりでは無く、第三者(出来れば消費者
保護の立場に立った)で処理する様な制度は有るものなのでしょうか。運輸省など
においてその様な制度が有ってしかるべきかと思いますが、勉強不足で、法律にも
疎いもので私には判りません。万が一事故が発生した様な場合は当然PL法にも関
わって来る問題の様な気もします。まあここらへんは余談ですが。


阿部 俊明 さん

 破損原因について、当初はオープンボディによる破損と考えてましたが、それであ
れば4カ所あるスポット溶接部の上側か下側2カ所が破損するのでは無いかと考え
ました。あの、外側2カ所が破損すると言う事はボディに対して横からの力によるも
の、つまりドアを開けるとか閉めると言う操作、及び同様の外力が掛かる事による
のでは無いかと考えた次第です(運転席側がより被害が大きい事からも)。
 そこで、なんで外側のみが破損するのかですが、ストライカを外して見ると、取り付
けられているボディの板金の薄さは相当なものですね(あんなものかも知れません
が)手でストライカを揺すっても、ちょっと動く程です。ストライカの受けのネジを切っ
た鉄板は調整の必要から自由に動きますよね、今回破損したのは、この自由に動く
鉄板がおっこちない様にしているガイドを留めている溶接部だと思いました。
ストライカを固定すると言う事は、つまりストライカとネジ鉄板でボディ板金をサンドイ
ッチにすると言う事で有り、このボディ板金自体が薄いもので、ベコベコ動いてしまう
(大げさに言えば)ため、その裏に点溶接で固定してあり、折り目が有るため曲がり
にくいガイドとの当たりが均一では無くなるため力が加わり、また、変位して亀裂が
入ってしまったのでは無いかと推察しました。

 ほとんどの車両に発生している症状ですが、中には問題無い個体も有ると言うの
は、たまたまストライカの調整がうまく行っていたためでは無かったかと考えてます。
私も時間をかけて調整をいじってみましたが、結構微妙ですね。
ドアがリアフェンダーとツラ一になれば良いかと言うと、そうすると、ストライカに対す
る引っ張る力が強すぎる様に思います。このまま走行すると言う事は、ワインのコル
ク栓を抜く様な力が常にかかるのでは無いかと思います。
 シビックは知らないのですが、ここで、デルソルがオープンボディな故の状況として
、窓とパッキンの当たりが強い(雨漏り防止のためと考えますが)ため、キチンと閉
まる様ストライカを調整した場合、ストライカにかなり強い引っ張りの力が加わり続
けるのでは無いかと思います。
 対策として考えたのは、ストライカを適正に調整する事。しかも、経年変化が有っ
た場合も即座に随時調整する。それとやはりドアは丁寧に開閉する。
さらに考えたのは、ストライカとネジ鉄板で挟んでいる板金面積が小さいので、これ
を広い面積に分散して受けさせる方法を検討すると言うところです。

 正直言って、これだけ多くの個体にまったく同じ症状が出ているので有れば、メー
カー側の責任も無いとは言えないでしょう。しかし、現実問題としてこれを改修しよう
とすれば非常に大きな負担となる事でしょうから、そう簡単に対応はしてくれない事
でしょう(ドアがモゲて大事故でも起こったとか言う事例でも起こらなければ)。
我々ユーザーとしては、自費で修理するか、そのまま注意して乗るか、オウンリスク
で補強するかと言ったところでしょうか。本田技研が他社よりは良心的であるとは言
え、過大な期待はしていませんし、この素晴らしいデルソルを世に出してくれたメー
カーですので、負担はかけたく無いと言うのも正直な気持ちです。


YAMA さん

札幌のYAMAです。
あまりにも僕のデルのドアストライカーがひどい状態なので修理しましたので報告し
ます。状況的には右3ヵ所左に個所の溶接部分がはがれてました・・・・
当初一枚目の鉄板をドリルで穴あけて溶接して削り塗装するつもりでしたが手間と
自分の塗装技術を考えると・・・

そこで・・・・今回はドリルで穴あけてタッチアップしてそして・・・・リベット打ちました!
これがまたなかなか良い感じですよ!!
素人が下手に溶接、塗装するよりはきれいで、費用が安い!!
おすすめですよ〜!!